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監 禁 病 棟


 看護婦の堀部安紀子が、僕を容赦なく水の中へ叩き込んだ。

 居合わせた五人のナースが、それぞれに歓声を上げる。

 水道の蛇口が大胆にひねられ、ホースを通じてジャバジャバと冷たい水が降りそそぐ・・・。

 たちまち僕の唇は真っ青になり、パジャマが濡れて張りついた背中が、ゾクゾクと震えた。


 看護婦さんたちは、僕を水風呂から引っぱり出した。

 「風邪ひいちゃうといけないでしょ」
 ナース主任の宮崎優が言った。彼女の一言で、四人の後輩ナースたちが、僕のパジャマを剥きはじめた。

 看護婦さん・・・お願いだから、やめて・・・。
 僕は力なく言った。

 「ほら、動かないで。こんなに濡れてるじゃないの!」
 堀部安紀子が叱りつけるように言った。

 (そんな・・・自分で濡らしたくせに・・・)

 「さ、下着も取り換えましょうね。メグ、押さえていて」
 優主任の命令で、いちばん若いメグさんが僕を羽交い締めした。
 みんなの前に、僕の下半身が突き出される格好になった。

 「安紀子、脱がして」
 安紀子さんが、ブリーフをむしり取った。
 寒さと恐怖のあまり、僕の生殖器はシュリンプみたいに小さく丸まっていた。

 五人のナースは、職業柄か男の裸ぐらいでいちいち反応しない。

 彼女たちは、僕を完全に剥いてしまうと、全員で協力して身体を持ち上げ・・・そして、 「イチ、ニィ、のサン!!」のかけ声とともに、水風呂に投げた。

 ざぶっ・・・ガボガボ・・・・・・く、苦しい・・・。

 必死になって、僕は浴そうの縁に手をのばした。

 その手を、意地悪な堀部安紀子が、ナース・サンダルで踏み潰した。
 それから彼女は、僕の胸にキックをした。
 ざぶん!とひっくり返った僕に向かって、
 「あたしたちの怖さを思い知らせてやるよ!」と言った。

 堀部安紀子と、優主任、メグさんの三人が、白衣を脱ぎ捨てて、風呂の中に入ってきた。
 あとの二人は、逃がさないようにするのと、見張り役である。

 僕は後じさりし、水風呂を泳いで逃げた。
 しかし、すぐに捕まった。

 安紀子さんが僕の頭髪をつかんで、水の中に沈めた。

 息を止める暇がなかったので、僕はいきなり溺れた。

 げほ・・。がぼがぼ、く、くる・・しい。やめて。

 暴れ、もがく僕の四肢を、優主任と、メグさんが体を使って押さえた。

 安紀子さんが、自分の股に、僕の頭をはさみ込んだ。
 そのまま、水中に腰を沈めた。

 げぼげぼげぼげぼ・・・・・・し、死ぬ・・・・・・・・・・・・。
(も、もう二度と、この病院のことを、お見舞いに来た人にしゃべったりしません)

 危ないところで僕は水中から救い出された。
 ナースたちの前で、僕は風呂の水をゲェゲェ吐いた。
 涙でよく見えないが、彼女たちは笑っているみたいだった。

 「まだ生きてるみたいね」
 若いメグさんが言った。
 「念のため、カンフル注射しておきましょうか」

 「よく気づいた」
 先輩ナースの堀部安紀子が言い、見張り役をしていた別のナースに用意させた。

 「はい、お注射の時間ですよ〜〜♪」
 安紀子さんが、注射器からピュッと透明な液体をしたたらせながら、言った。
 「この注射は、オチンチンにします」

 やめてっ!
 と、叫んだところでどうにもならず、五人がかりで風呂場の湿ったタイルに押し倒されてしまった。

 うぅう〜ん。やめて、許して。これからはなんでも言うこと聞きます。だから許して・・・・・・。
 僕は声を上げて泣いた。

 「今ごろ謝ってもおそいわ。は〜い、いいですか。注射はすぐに終わりますよ〜」
 安紀子さんが、僕のペニスをつまみ、睾丸を引っぱった。
 「はい、ちょっとだけ、チクッとしますからね〜」

 ざくり、と、注射針が僕のペニスのつけ根部分に突きたてられた。
 ぎゅ―――っと、液体が注入される感じが分かる・・・。へその辺りが猛烈に熱くなり、たちまち勃起してしまった。

 「やだ、ボッキした」
 若い看護婦のだれかが言った。

 「これだけ元気なら、まだまだいけるでしょ」
 優主任が言い、僕はまたしても水の中に投げ込まれた。

 安紀子さんとメグの二人が、馬乗りになって僕を水中に沈めた。

 やめて・・・・・・がぼがぼ。

 安紀子さんは硬くなったままのペニスを握りしめ、
 「死んだら、これがやわらかくなるから、分かるでしょう!」と言った。

 実際のところどうなのか、こんな非道い目に遭っているというのに、薬品のおかげでいつまでもびんびんだった・・・。

 僕は浴そうの底に、水死体のように沈められてしまった。

 見張りをしていた二人も、ついにナースルックを脱いで、この残忍なお仕置きに参加してきた。

 彼女たちは五人がかりで僕を沈め・・・ある者は腹にまたがり、また別の者は太ももを押さえ、水の底から最期の空気を はきながら見上げる僕の目に、ゆらゆらと、彼女たちのストッキングをはいた尻と、カラフルな胸のふくらみと・・・残忍な 笑顔が飛び込んできた。

 ああ、死ぬ、死ぬ、死ぬ、死ぬ・・・・・・。

 もしもふたたび病室のベッドに戻ることができたら、もう二度と、彼女たちの御機嫌をそこねることだけは しないようにしよう。

 そう思って、僕の記憶は途絶えた。

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