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恥辱の包茎診療



 たまに男性向きの週刊誌などを見ていると、下半身がらみのクリニックが紹介されていますよね?
 その中で、『当院では、男性のプライドを尊重し、スタッフは全員が男。だから恥ずかしがらず、安心してご来院下さい』なんていうフレーズを目にすることがあると思います。

 では『スタッフが全員女性だったら』
 ・・・・・・・・・・・・。




 駅から少し離れた郊外にある、こぢんまりとしたクリニックです。
 受付にはスーツ姿の女性事務員が二人いて、ノートパソコンで仕事をしています。
 「本日当院へは始めておこしですね。インポテンツの治療ですか?それとも、短小包茎ですか?」

 もちろん事務員さんは当方を見下したり、蔑んだ表情を見せたりしません。文字通り“事務的な”口調で淡々と会話は進められていきます。

 「あ・・・・・・包茎診療ですと、保険適用できません。それから手術のさい、方式は当院のやり方に一任して頂きます。  よろしいですか?ではこちらの初診受付カードにお名前とご住所などをご記入下さい」

 「書けましたか。そうしましたら、次に包皮の状態についてお聞きします。勃起した状態で亀頭が完全に露出できるかどうか。  次に、平常時の陰茎のサイズ・・・・・・分かりませんか?では本日お調べしましょう。すぐ呼ばれますから、そちらの長椅子で待ち下さい」

 実はこの医院。産婦人科/泌尿器・包茎クリニックとして運営していたのですね。
 なので、待合室には女性の患者ばかり七〜八人が座っていて、じろじろと男の顔を見たり、中にはあからさまにプッと吹く人もいます。

 やがて男の順番が来ました。白衣を着た看護婦さんが迎えに来ます。
 「包茎診療でお待ちの、●●さ〜〜ん。はい、どうぞお入りください」
 ここに至っては、とうとう待合室の女性患者からいっせいに笑い声が起こります。二人の女性事務員もさすがに顔を見合わせて笑いました。

 で、カーテン一枚に仕切られた取り調べ室・・・・・・ではなくて、診察室です。
 三十代前半ぐらいの女性医師が、すらっとした長い脚を組んで、お待ちかねです。
 「で、今日はどうしました?」

 彼女は事前にカルテを見て知っているはずなんですが、わざわざ男の口から言わせようとするところが、なんか意地悪いです。
 女性医師はサディスティックに笑いながら、
 「どうしたんですか?きちんと自分の口でおっしゃって頂かないと、わかりませんよ」

 「あ、あの・・・・・・実は、その、ほ、包茎なんですけど」

 女医先生は男の顔をじーっと眺めるだけで、何もしゃべってくれません。

 「あ、あの・・・・・・先生・・・・・・」

 「聞こえてるわよ。あなたホーケイなんでしょ。それで、わたしにどうして欲しいわけ?」

 「え・・・・・・あの、治してほしいんですけど」

 「あなた、口では簡単に治すっていうけど、お薬飲んだだけですぐ治るってもんじゃないわよ。 オチンチンの皮の長さによっては、手術が必要になるかもしれないし・・・・・・。分かってるの?」

 「は、はい。分かってます・・・・・・。どうしてもお願いしたいんです」

 「フフフ・・・・・・相当悩んでるみたいね。いいわ、それじゃ見せてもらおうかしら。パンツ脱いで、そこの台の上に寝てちょうだい」
 女医先生が命じると、ベッド脇にひかえていた二人の若いナースが動きだします。
 医療行為なので、彼女たちも容赦しません。
 さっさとズボンのベルト、チャック、ズボン本体、下着の順に脱がしてしまいます。

 「は〜い、恥ずかしがらないでいいですから。手で隠さないで!先生によく診てもらいましょうね」
 ベッドの上に寝かしつけられ、両手両足を看護婦さんに押さえられてしまいました。
 すっぽんぽんの下半身を女性たちに見下ろされ、なかなか屈辱的です。

 と、女医先生がピンセットで皮をつまみました。




 「うーん。これは完全に皮かぶっちゃってるわねぇ・・・・・・。ほら、見てご覧なさい。 ペニスの皮が余分にあるせいで、亀頭の成長が阻害されてしまっているのよ。だいたい小学校五、六年生なみの大きさってところね」

 「ほんと!子供のオチンチンですね〜。まったく皮剥けないんでしょうか?」

 ナースの疑問に答えるように、女医先生は皮を伸ばします。
 「無理みたいね。強引に剥くと、痛みが走るから、やめておいた方がいいわ」

 「仮にボッキしたとしても、皮かぶったまま大きくなるのかしら?」
 別のナースがつぶやいた。

 「そうでしょうね。包皮が亀頭に分厚く残ったまま勃起するから、ますます皮が伸びて剥けにくくなるのよ」

 「それじゃ、射精するときはどうなるんですか?」

 「もちろんそのまんまよ。射精だけじゃなく、おしっこするときも、液体がいちいち皮に引っかかって大変なのよ。 つまり、役に立たないってことね。この彼のような酷い包茎の場合には」
 女医先生は、自らの言葉を確かめるように、ピンセットの先に力を込めて引っぱりました。

 「あ、痛いたたたた・・・・・・せ、せんせい、そろそろ治療お願いします・・・・・・」

 ナースたちが、うっすらと、侮蔑の笑みを浮かべた。

 女医先生は冷たく男を見下ろしながら、
 「こんなに小さいと、手術は難しいわねぇ・・・・・・それよりも、いい方法があるわ」

 「どうするんですか?」
 と、若いナース。

 女医先生は、かたち良く結んだ口元に、かすかに嗜虐の笑みを浮かべながら、
 「どうせ役に立たないんだし、いっそ根元から切断してしまえばいいのよ。 嫌がって暴れるといけないから、だれか応援呼んできて。事務の女の子でもいいし、手伝える女性ならだれでもいいわ・・・・・・」


 *  *  *  *

 ・・・・・・・・・・・・。こんなクリニックあったら行きたいですか。




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