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女 性 裁 判



“女性裁判”というものが、現実に行われているのである。

 世には、男女平等とは名ばかりで、本心は女性上位なんじゃないかと疑いたくなるような女キャリア、 女代議士、弁護士、大学教授などがいるが、そういった高度な知性を誇る女性たちが、遊び半分・・・社会活動 半分で行うのが、“女性裁判”である。

 この裁判には、毎回選ばれた男が被告として出廷させられる。男は、どういう風に集められるのか、 主催者の女性の知り合いなのか、そうでないのか分からない。
 ただ言えることは、この裁判の内容を聞いて、自分から名乗りをあげる男はいないということである。

 言うまでもなく、大勢の女性が傍聴する裁判に、ただひとり参加させられる男の立場は、痴漢にせよ、 女性差別にせよ、ともかく女性たちから一方的に“女の敵”として認定され、糾弾されるというものである。

 何人もの、場合によっては、何十人もの女性が見守る法廷で、壇上に引っぱり上げられた男は、魔女狩り裁判 か、人民裁判さながらの、屈辱と、精神的ショックを味わうことになる。
 女性上位、フェミニズム思想の発達したアメリカでは、性犯罪者に対する裁判が、女性検事や女陪審員 によって、これにきわめて近い状況になることも多いと聞く。


 ところで、わが国で行われている“女性裁判”は、あくまでも一種のお遊びであり、法的な根拠が ないことはいうまでもない。しかし、本職の女性検事や弁護士、それに現職の女性裁判官まで登場 する、本格的なものである。

 静まり返った法廷で、男の罪状が読み上げられ、原告側、被告側双方のいいぶんが述べられるのは 普通だが、取りあつかわれる内容と、最後の求刑に、彼女たち一流の諧謔がある。

 たとえば、社内でOLにお茶くみやコピー取りなどの仕事を命じ、飲み会の席で尻を触った43歳の課 長は、罰金150万円と、半年間の強制労働。

 家庭内離婚の状態にある自分の妻に、SEXを強要した31歳の公務員は、罰金400万円か、それが 払えなければ、ペニスを切断する。

 日常的にドメスティック・バイオレンスをくり返す自営業40歳は、ペニスを切断したうえで投獄。

 妹のお風呂をのぞいた19歳の予備校生は、女性陪審員が見守る前で、全裸にして強制的にマスター ベーションをさせられる。

 そして、近所に住む女子中学生に援助交際をもちかけた27歳の会社員は、死刑・・・などである。

 学歴も、地位も金もある女性たちの娯楽的要素が強いとはいえ、これらの判決内容には、来るべき女権社会 の予言という意味がふくまれているのである。


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